大関互助会
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
大関互助会(おおぜきごじょかい)は、大相撲の事実上の最高位である大関の地位を守るため、1981年11月に結成した組織である。現在の会長は魁皇である。
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[編集] 概要
1場所負け越せば番付が落ちる関脇以下や、負け越しや長期休場が即引退を意味する横綱と異なり、大関は1度負け越しただけでは「角番」になるだけであり、2場所連続で負け越さない限り関脇に転落することは無く、たとえ転落したとしても10勝すればすぐに復帰することができる。極端な話、8勝→全休→8勝→全休→8勝→全休の繰り返しで、年間24勝でも地位を維持することが可能である(かつては、土俵上の怪我が原因で全休しても番付が下がらない「公傷制度」が存在したため、8勝→途中休場→全休→8勝→途中休場→全休の年間16勝で維持できたが、あまりに乱用しすぎた力士がいたため、KY理事長により廃止されてしまった。)。 さらに年収は3723万円と、三役の2632万5000円、平幕の2058万6000円に比べて非常に高額である。ってか、あのデブ達そんなにもらいよるんかい! なお横綱の年収は4551万円であり、大関と三役ほどの差は無いため、スイーツ(笑)や勝氏のように下手に横綱に昇進して短命に終わるよりよほど多く稼げるのである。このため大関は非常に「おいしい」地位であり、大関こそが力士の事実上の最高位であるといえよう。そもそも大関の歴史は横綱より古く、横綱など所詮名誉職に過ぎないのである。
そんな地位の大関が、1981年9月に0人となってしまい、地位消滅の危機にあった。そのため、この地位を守るために組織されるのが「大関互助会」である。
[編集] 会員資格
会員となるには三役の地位で3場所で通算33勝という厳しい条件が要求される。この程度の成績が残せないようでは互助している余裕など無いので当然である。
2場所連続で負け越して関脇に陥落してしまった場合は当然脱退となり、翌場所で9勝以下となり復帰できなかった場合、再入会には上記と同じ条件が科される。
横綱に昇進した奇特な力士は除名されるが、稀に名誉会員として互助に協力する場合もある。
[編集] 活動内容
8勝7敗は会員として最も美しい成績であり、このような大関は賞賛の意味を込めて「ハチナナ大関」と呼ばれる。かつては「クンロク大関」が同様の意味で用いられていた。
会員は前半戦で早々に勝ち越しを決めた者が成績の苦しい他の会員に白星を配給するなどして、8勝7敗を目標に成績を調整する。このことを「ハチナナ調整」と呼ぶ。
仮に場所中に怪我をしたり体調が悪い場合でも最後まで出場し、他の会員に白星を配給することが美徳とされている。公傷が廃止された今、休場は職場放棄なのである。
角番担当会員がいる場合、角番への白星配給を最優先する。角番は場所ごとにローテーションで担当。稀に存在しない場合もある。
関脇以下で活動に顕著な貢献をした者は準会員となる。
白星配給を怠った会員には制裁が行われることになっている。また、その逆で、自身が大敗してでも会員への白星供給を怠らなかった会員には努力賞と金一封が送られる。たとえ優勝を争っていたとしてもこれらの活動を怠ってはならない。
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[編集] 注意
なお当然ながらこれらの活動は「互助」であり、断じて「八百長」ではない。
関取同士の、大関同士の美しい友情の上に成り立つ清廉潔白な活動である。
[編集] 現在の構成員
会長
- 魁皇博之-史上最年長大関。副会長と常に角番記録を争う。九州場所の看板大関でもある。
2009年は6場所すべてハチナナ制覇という偉業を達成し、8勝目を挙げて以降の勝率が0%(初場所3連敗、春場所4連敗、夏場所5連敗、名古屋場所1敗、秋場所千秋楽勝ち越し、九州場所千秋楽勝ち越し)という特筆すべき成績で会長の職務を全うしている。だが2010年1月に、自身の勝ち星記録のために当時休会員であった千代大海を降して引退させた不祥事をおこし、会長職を罷免される恐れがある。
副会長
- 琴光喜啓司-関脇時代に前人未到の6場所連続ハチナナを達成。前副会長である千代大海が自身の失態で職務を罷免された際に後継者として指名された。
会員
休会員
- 現在は不在。休会員が発生することは実は稀(互助をしなかったと思われがちだから)。
名誉会員
- 朝青龍明徳-横綱ながら優勝の可能性がなくなるとしばしば互助に貢献。優勝がかかる場合はほぼ確実に互助をしないという変人。
- 白鵬翔-かつて自身の優勝を捨て会長の引退危機を救う。会員の無用な増加も防いだ実は結構頭のいい人。ただ会員時代は互助をまともにしなかった、奇人である。
準会員
- 把瑠都凱斗-次期会員が有力の新人。なにかの出来事の陰で互助をすることで自身の名誉を保つという憎めないずるさを持つ。
元会員
- 雅山哲士-若くして入会も実力不足で陥落。復帰を目論むも白鵬のヌルヌルと会員増加を疎む審判部に阻まれ挫折。
[編集] 過去の構成員
- 千代大海龍二-大関在位最多記録保持者にして角番最多記録保持者。通称チヨス。2009年5月場所にて準会員の把瑠都に対し格の違いを見せ付けるために、あまりにも衝撃的且つ危険な大技である「空気投げ」をブチかまして観客のド肝を抜く。
- 武双山正士-「ユルフン」により互助会の敵・貴乃花を引退に追い込んだ英雄。会長とはアッー!の関係との噂も。
- 栃東大裕-当初入会を拒むも度重なる怪我に泣き入会。6場所わずか19勝で大関を維持、8連勝7連敗(しかも8勝目は不戦勝)などの伝説を持つ。2度の陥落を乗り越えるも脳梗塞には勝てず惜しくも引退。
- 朝潮太郎-元会長。7勝7敗時の勝敗は100%を誇った。
- 北天佑勝彦-朝潮との互助は語り草となっている。2006年に死去。
- 琴風豪規-関脇から幕下に落ちながらも入会を果たした苦労人である。そうかそうか。
- 若嶋津六夫-全盛時はクンロクを連発し「南海の九六豹(くろひょう)」の異名を持った。
[編集] 会長・副会長の変遷
途中で改名した者は大関互助会最後の加入場所の四股名で表記
| 期間 | 会長 | 副会長 | 会員数 (内休会) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1981年11月 - 1982年1月 | 琴風 | - | 1 | 大関互助会結成 |
| 1982年3月 - 11月 | 隆の里 | 2 | 隆の里加入 | |
| 1983年1月 - 3月 | 3 | 若嶋津加入 | ||
| 1983年5月 | 朝潮 | 4 | 朝潮加入 | |
| 1983年7月 | 5 | 北天佑加入 | ||
| 1983年9月 - 1985年5月 | 北天佑 | 4 | 隆の里横綱昇進 | |
| 1985年7月 | 4(1) | 琴風休会 | ||
| 1985年9月 - 11月 | 4 | 大乃国加入 琴風脱会 | ||
| 1986年1月 - 7月 | 北尾 | 5 | 北尾加入 | |
| 1986年9月 - 1986年5月 | 北勝海 | 北尾改め双羽黒横綱昇進 北勝海加入 | ||
| 1987年7月 | 大乃国 | 北勝海横綱昇進 小錦加入 | ||
| 1987年9月 | 4 | 若嶋津引退 | ||
| 1987年11月 - 1989年3月 | 旭富士 | 大乃国横綱昇進 旭富士加入 | ||
| 1989年5月 - 1990年3月 | 小錦 | 3 | 朝潮引退 | |
| 1990年5月 - 7月 | 4 | 霧島加入 | ||
| 1990年9月 | 北天佑 | 3 | 旭富士横綱昇進 | |
| 1990年11月 - 1992年5月 | 霧島 | 2 | 北天佑引退 | |
| 1992年7月 - 11月 | 曙 | 3 | 曙加入 | |
| 1993年1月 | 3(1) | 霧島休会 | ||
| 1993年3月-7月 | 貴ノ花 | 2 | 曙横綱昇進 貴ノ花加入 霧島脱会 | |
| 1993年9月 - 11月 | 3 | 若ノ花加入 | ||
| 1994年1月 | 若ノ花 (若乃花) | 3(1) | 小錦休会 | |
| 1994年3月 - 9月 | 武蔵丸 | 4 | 武蔵丸・貴ノ浪加入 小錦脱会 | |
| 1994年11月 | 若ノ花改め若乃花 貴ノ花改め貴乃花 | |||
| 1995年1月 - 1998年5月 | 3 | 貴乃花横綱昇進 | ||
| 1998年7月 - 1999年1月 | 貴ノ浪 | 2 | 若乃花横綱昇進 | |
| 1999年3月 - 5月 | 3 | 千代大海加入 | ||
| 1999年7月 | - | 2 | 武蔵丸横綱昇進 | |
| 1999年9月 - 11月 | 出島 | 貴ノ浪 | 3 | 出島加入 |
| 2000年1月 | - | 3(1) | 貴ノ浪休会 | |
| 2000年3月 | 3 | 貴ノ浪復帰 | ||
| 2000年5月 | 武双山 | 4 | 武双山加入 | |
| 2000年7月 | 5(1) | 雅山加入 貴ノ浪休会 | ||
| 2000年9月 - 2001年7月 | 雅山 | 出島 | 5 | 魁皇加入 貴ノ浪脱会 |
| 2001年9月 | 魁皇 | 5(1) | 出島休会 | |
| 2001年11月 | 魁皇 | - | 4(1) | 雅山休会 出島脱会 |
| 2002年1月 - 7月 | 栃東 | 4 | 雅山脱会 栃東加入 | |
| 2002年9月 - 2003年1月 | 朝青龍 | 5 | 朝青龍加入 | |
| 2003年3月 - 2004年5月 | 千代大海 | 4 | 朝青龍横綱昇進 | |
| 2004年7月 | 4(1) | 栃東休会 | ||
| 2004年9月 - 11月 | 4 | 栃東復帰 | ||
| 2005年1月 | 3(1) | 武双山引退 栃東休会 | ||
| 2005年3月 - 11月 | 3 | 栃東復帰 | ||
| 2006年1月 - 3月 | 4 | 琴欧州加入 | ||
| 2006年5月 - 9月 | 5 | 白鵬加入 | ||
| 2006年11月 - 2007年5月 | 琴欧州改め琴欧洲 | |||
| 2007年7月 | 3 | 白鵬横綱昇進 栃東引退 | ||
| 2007年9月 - 2008年11月 | 4 | 琴光喜加入 | ||
| 2009年1月 - 11月 | 5 | 日馬富士加入 | ||
| 2010年1月 | 琴光喜 | 5(4) | 千代大海休会 | |
| 2010年3月 - | 4 | 千代大海引退 |
休会員は幹部を務めてはいけない不文律がある。
なお、現在、何らかの事情で会長、又は副会長が不在となった場合は、以下の優先順位で穴を埋めることになる。
- 琴欧洲
- 日馬富士
ただ、空位や兼任となる可能性もある。過去、会長職が不在となった事はないが、副会長は過去に合計5場所不在となった事がある。なお、代理は時の横綱が務めることになる。
[編集] 関連項目
| この項目「大関」は、エキサイト不足のようだね。 さあ、君もこの記事に胸が高まるような文 を付け足してみよう。レッツトライ! (Portal:スタブ) |
| 相撲/大相撲(SUMOU) | |
|---|---|
| 無類力士 | |
| 横綱 | |
| 大関 | |
| 関脇・小結 | |
| 三役未満 | |
|
若ノ鵬 - 白露山 - 豊桜 - 千代白鵬 - 猛虎浪 - 北桜 - 若麒麟 - 山本山 - 清瀬海 - 金親 - 増健 | |
| 相撲部屋 | |
| その他 | |